デート・ア・ライブのつよつよカード達
デート・ア・ライブが発売されて結構経ちましたね。コロナ再燃という事で全く実感が無いですけど。大会行くの自粛してるので…。
というわけで今回はある程度構築の固まってきたデート・ア・ライブのやべぇカード群をつらつらと書いていきます。
一枚目
"最悪の精霊"狂三
デアラといったらこれでしょってレベルのカード。登場時1点ヒールして、CXコンボで「光景互換」「控えのカードを3枚指定して逆圧縮」「手札2捨てで3点バーン」を選択可能な能力を持ったカード。
対応が電源であることが唯一の救い。ソウル乗らないから瞬間火力の水準自体はそこまで高くはない。
こいつのヤバい所は、CXコンボ時にコストを払うのが実質3点バーンだけという点。
こいつが3面並んだ日には、バーンメタが無ければ普通に9点以上を通してくる。
しかもそれが光景互換の効果が刺さった場合にはさらに凶悪。2-5以上ならほぼひき殺される。
対策としてはとにかく光景をケアして刺さらないようにすることだけ。それで程々の山を作っても、『逆圧縮』と『3点バーン』が待ってるんですけどね。どうしろと
二枚目
なんでこのカードCX使わずにこんなことしてくるの?
こいつの効果は、登場時1点ヒールと、3コストと手札1捨てで「相手の山札の下から5枚を控え室に送り、そのCXの数だけバーン」という、最近ありがちだった効果の純粋な増強版と言ったところ
"最悪の精霊"狂三でコストを使わずにまずは3-5とかまで詰めて、コイツで使ってなかったコスト使いつつフィニッシュっていう動きがほんと強い
山札の下から5枚を控えに送るので、CXはまあ入ってるよねって感じが多い。なんなら2枚吐き出させるとかも普通にある。5枚はつえーや^^って感じです
3枚目
頼れる妹 琴里
行きだけ5500までパワーが上昇し、CXコンボでデッキトップを公開し、そのカードが《デート》か《精霊》かイベントなら手札に加えます。これだけならまあ普通のカード
このカードがやばいのはこの効果を2回行う事
こいつが2面いるだけでなんと手札が最大4枚増えます。なんならイベントも手札に加えられちゃう。CXが捲れてもそれはそれでCXのアドを取れるので問題なし、というつよつよカード
唯一の弱点として、返しは4000なのでほぼ確実に割られるという事。けど1帯なんてパワー6000とかあっても普通に割られるしあんまり関係ないと思います。2帯以降は、こいつの効果の特性上、「CXが捲れやすい」のを活かしてとにかく電源をトリガーすることに集中したらいいと思います。捲れなかったら山強い&手札バカ増えてるって事で結局強い
4枚目
マイ・リトル・シドー
イベント使用時、キャラ1帯をレストして、『4ルック1ドロー』か『相手の1レベル以上のキャラを実質除去』か『レベル3のキャラ回収』の内1つを選んで発動するというもの
どれも強いですけど、なにより一番やべぇのは2つ目の効果。これによりデアラの弱点である「パワーが出にくい」という部分を補いきれるほど。
この効果がある為、デアラに早出しメタが入る日は、相当アンタッチャブルが流行らない限り恐らく来ない。
まあぶっちゃけ、この効果だけならまだ「強いな」で収まるんですが、これのヤバい所は『4ルック』もできるし『詰めるキャラ回収』もできるという点。これにより、序盤に引いてくるというとき以外で腐るタイミングが存在しない。強いて言うならレストコスト払えるキャラがいない時くらいしか腐らない。まあそんなケースないけど。
最後
5枚目
五河 士道
マイ・リトル・シドーが腐らない原因は7割こいつのおかげ。
登場時に相手キャラ1枚を思い出経由させる=『マーカーを消したり付与されている効果を消したりする』のと、1コストと士道自身を控えに送り、4ルック1ドローするという効果を持ってます。
「冴えカノ」や「このすば」を最も多く殺すことになる男ですね、こいつは
こういったカード群をこれでもかとメタっています。
といっても、こいつの最も強い点は、士道がマイ・リトル・シドーのレスト効果要因に適し過ぎているため、例え今あげたカード群が使われていなくとも、どのみち十分すぎるほど強いという点。
相手がマーカーとか効果付与系のカード使って無くとも普通に士道使いますからね。
「まあなんかついでに相手の盤面弱くしておくか」って感じなのが強さの要因だと思います。
代表的なカード群を挙げ切ったところで、とりあえず今回はここまで。
今の所チョイス電源と門宝しか構築してないのであれなんですけど、門宝も普通に強そうなので、デアラが入賞実績を残せるのか期待できます。回してて楽しいし皆も組もう。狂三高いけど