「五等分の花嫁」で良さそうな新公開カードまとめ
みなさんデッキログってご存知ですか?
ブシロードが重い腰をやっと挙げて作り上げた、ブシロード系列のTCGサポートアプリなんですけど、それが今日リリースされました。
https://decklog.bushiroad.com/
それと同時に、五等分の花嫁のカードリストが一挙公開されたため、なんと発売を待たずにデッキを組むことが出来るようになりました!8888
ま、僕はUTooLつかうんですけどね
今回は一気に公開された新カードの中から、特に良さそうなカードを独断と偏見でまとめてみました。
全カードをチェックするのはきついよ~っていう人にはこういう記事ってたまらないんでしょうね。知らんけど。
1枚目『最悪のタイミング 中野五月』
登場時にトップが《五つ子》なら1ドロー1ディス、さらに手札の《五つ子》を捨てて1ドローというカード。
デート・ア・ライブの『人間との対峙 十香』の互換カードがきました。
このカードのおかげでCXやイベントを手札に引き込みやすくなったので構築の幅と安定度がかなり上がりました。
このカードにネーム指定も厳しい特徴指定も来なくてほんと良かった。
このカードはとりあえず4枚集めておいて損は無い筈です。
確実にどのデッキタイプにも4投されるでしょう。
2枚目『元気になる方法 中野五月』
登場時に2コス払ってバウンスでき、相手のドローフェイズに自身のデッキトップがレベル1以上のカードだったら手札に戻ってくるカード。
これ相当強いと思うんですけどどうですかね?
パワーは1000しか出ないものの、0帯ならば殴りに参加可能でき、かつ後半に手札に残れば、相手の厄介なカードをバウンス可能なのは、相手にとって相当厄介なはず。
五等分の花嫁にはパワーパンプ効果を内蔵しているカードが多いため、そもそもこのカードで相手のカードを割れないと困るケースもなさそうですし。
何より重要なのは、手札に戻るか割られるかの二択しかない為、ネーム指定系のデッキにもこのカードを採用可能なのが素晴らしい。
3枚目『睡眠薬 中野二乃』
相手ターン中のみ全体1000パンプ効果と、自身をレストさせて後列の早出しをスタンドさせない効果。
要は電源メタですね。相手が後列に温めておいた電源キャラが殴りに参加できるターンを遅らせる事が可能になります。
ここで重要なのが、この効果が決まった場合、相手の枠が常に1つ埋まっている状況になるという事。
電源にとって1ターン分CX効果を遅延されるのは致命的なテンポロスになりうるため、このカードが盤面にいるだけでも、相手はかなり運に左右されるゲームプレイを強いられるはずです。
僕結構この効果すきですよ。何気に《五つ子》指定のパワーパンプなので汎用性も効きますからね。
4枚目『大切なお守り』
五等分の花嫁唯一のカウンター防御札。
まあ一応防御札あるよ、っていう事だけ。多分僕はこのカードを使うことはないです。
リトバスの『さらば諭吉ぃっ!!』互換だったら使ったかなと思いますけど…。
さすがにソウル減だけじゃ厳しいのが今の防御札の現状ですからね。
目ぼしい所はこのくらいでしたかね。あとは個人個人でチェックしてください。
とりあえず言えることは、五等分の花嫁に「光景互換」も「逆圧縮」も「疑似リフレッシュ」もないよ、という事は伝えておきます。
CXシナジーも全体的に微妙で、基本的にアドが取りにくいカードばっかです。
ついでに言うと、早出し回復が可能なカードは『五等分の花嫁 一花』と『サンタ服 中野二乃』だけでした。
五等分の花嫁の総括
・詰めがCX使わないと微妙なものが多い
・相手の山札を弄れるのは三玖の詰めのみ
・アドが取りにくい、運に左右されるケースが多そう
カード見た感じこういう印象です。
デッキタイプですけど、電源はかなりきついと思います。詰めが弱いorコストが重いので多分詰めきれなくて負けます。
宝も同上です。ストック稼げるカードの対応がまさかの「袋」だったのが最悪でしたね。それに関するサポートも一切ないのでマジできつそう。
とりあえず今回はここまで。いつかデッキ紹介とかもしてみたいですね。
それでは次の日に
今日のカード(8/26)の品評
昨日寝れなくてH2読んでたんですけど、やっぱ面白い漫画っていつみても色褪せないなぁと思って読んでたんですけど、現代と生活様式が変わりすぎてて、これからの世代の子たちは上手く読み進められなくなるのかな、とかそんな風に思っちゃったりもしました。
という訳で今日は中野四葉のカード群です。
- 1枚目『ドッペルゲンガー作戦 中野三久』
- 『ドッペルゲンガー作戦 中野一花』
- 3枚目『ドッペルゲンガー作戦 中野二乃』
- 5枚目『ドドッペルゲンガー作戦 中野五月』
- 6枚目『ドッペルゲンガー作戦 上杉風太郎』
1枚目『ドッペルゲンガー作戦 中野三久』
500応援と2コスレストサーチを内蔵したカード。なによりもこのカードは舞台にいる時のみ『中野四葉』として扱うのが重要
そう、今日のカードは全部『中野四葉』として扱われるカード群です。
これにより四葉単構築は物凄い楽になる事でしょう。少なくとも構築面は割と楽できそう。
『ドッペルゲンガー作戦 中野一花』
中央にいたらソウル2になり、フィレス互換の山サーチカード。
ソウルよりもパワーが欲しかったけどまあいいでしょうって感じ。四葉として扱われるだけでも存在意義があるからねこういうカードは。
ここまで見るだけでも、結構使い勝手よさそうなカード配ってきてるので、もしかしたら他の姉妹群にもこういったカードが配られる可能性は大いにありうる。
3枚目『ドッペルゲンガー作戦 中野二乃』
登場時トップチェックと、CXを拾いなおせる効果を内蔵したカード。
使い勝手いいとかそういうレベルじゃなくなってきたな…。これ結構必須カードだな…。
CXの拾いなおしも、トップチェックも普通に優秀。これ全ネームに配ってあげてよ。
あと、このカードにだけパラレル版あるんですけど、イラストもフレーバーもなにもかも一緒だったので載せないことにしました。
5枚目『ドドッペルゲンガー作戦 中野五月』
登場時に自身以外に2000パンプと、2レストで自由に2000パンプ振れるカード。
五月関連のカード、大体パワーパンプ持ってんな。そろそろ過多になってきた頃合いだぞ。
登場時効果を自身にも振れたら強かったけど、これ単体で見たら微妙。パワー補助はもっと他のいいカードあるしね…。
6枚目『ドッペルゲンガー作戦 上杉風太郎』
ふー君くんの!??!?
サイドアタック出来ず、リバース時にボトムに行くデメリット持ちの4000。
注意したいのが、このカードは中野四葉として扱わないという点。
更に言うと、このカードは《五つ子》の特徴を持ってないので大体の効果に引っかからない。
タイトル内に存在意義が微塵もなさそうなカードがついに来やがりましたね…。
あんた《デート》も《精霊》も持ってないとか、本当にデート・ア・ライブのキャラですか?
なんならあんたは笑えないから風太郎以下だよ。
そういう訳で、今後ネーム指定に関して割と希望が見えてきた今日のカードでした。
それでは次の日に
今日のカード(8/25)の品評
最近ちょっと涼しくなってきたな…って思ったら、もう8月も終盤なんですね。時が経つのは早いわ。なんだかんだ五等分の花嫁のTD発売まで3日らしいし。
そういう訳で今日のカードは五月です。
- 1枚目『気まずい空気 中野五月』
- 2枚目『浴衣姿 中野五月』
- 3枚目『五等分の花嫁 中野五月』
- 4枚目『パジャマ姿 中野五月』
- 5枚目『仲良し姉妹 中野五月』
- 6枚目『喧嘩腰 中野五月』
- 7枚目『五人揃って 中野五月』
1枚目『気まずい空気 中野五月』
登場時にネーム指定カードを手札コストに、控えの《五つ子》を1枚回収。さらに1コスト支払って控え室のCX回収。
起動効果で、1枚の手札コストで2500パンプできるカード。
汎用性高くて使いやすそうではある。けどデッキに採用するなら1枠、多く見積もって2枠までかなぁ…。
とはいえ、1枚に[控えキャラ回収][控えCX回収][パワーパンプ]が詰まってるのは非常に使いやすい。詰めにリバース要求ある場合はこのカードで無理やりパワー超えられるし。
2枚目『浴衣姿 中野五月』
結構前から既に公開されていたカード。
逆圧縮とバーンを内蔵してるのって普通にヤバいよね。確山作ったら56すぞってカード。
まあ椎名拳(疑似リフレッシュカウンター)握られてたら終わりなんですけどね!っていうカードでもある。
マジで椎名拳に無力すぎる詰めカード。
意外とコストも重いので3面並べるのも結構きつめ。
圧縮率高い山への対抗策が早く来るといいけど…。
3枚目『五等分の花嫁 中野五月』
パラレルカードが美しいやつ(下の画像がパラレル版)
このカードも結構前に既に公開済み。
リバース相殺持ちで、控えに飛ばされたときに1枚の手札コストで、レベル1以上のカード限定で4ルック1ドローが可能なカード。
相殺方法がクロックとかデッキボトムシュートなら強かった。控え時に4ルック1ドローとはいえ、レベル1以上の縛りって効果使いにくいんすよね…。イベントも一応手札に持ってこれるので、そこ次第って感覚。
4枚目『パジャマ姿 中野五月』
このカードも見たことあるような気がするんだけどこれ公開されてましたっけ?
トリガーチェックで扉が捲れたら、1キャラにソウルパンプでき、かつ扉限定の単レスト4落下集中。
集中が汎用性低いのどうなんだろうって感じなんですよね。
ここは扉の対応先カード次第かなって感じ。扉ってトリガー自体が強いし。
5枚目『仲良し姉妹 中野五月』
レベル応援と、トリガーで扉が出たら『五月』2体にソウルパンプ。レスト起動効果でネーム指定カードを落として、1キャラに5500のパワーパンプが可能なカード。
5500ってなんだよ。
レベル応援は強い。トリガー時の効果は知らんって感じ。打点伸びるのは強そうだけど、運が絡むトリガーでソウル伸びてラッキーってなるタイミングあんまりなさそうなのがなぁ…。
打点伸ばすよりも山強くさせて欲しいってのが本音。トリガーが扉の時点で贅沢は言えないけど。
5500パンプは…マジで使ってみないと分からない。リバース要求があるところに使いたいけど5500は確実に過剰なケースが多そう。
6枚目『喧嘩腰 中野五月』
いつもの美夏拳
多分これ全ネームに配られますね。配られないキャラがいたらそれはそれで問題ですし
7枚目『五人揃って 中野五月』
使いにくくなった『"今が最高!" 園田海未』じゃん
《音楽》特徴は許されて《五つ子》特徴の汎用性が許されないのは何故?
あっこれはねっきっとあれだよ~♪
それでは次の日に
今日のカード(8/24)の品評
五等分の花嫁のブースターって9/11なんですね。結構もうすぐそこまで来てた
今の所詰めは強い?けどシステム面とアドの取り方が微妙なタイトルだなーって思ってたので、ここから巻き返せるほどの強いカードを期待したいところ(超楽観的考察)
1枚目『ジャージ姿 中野四葉』
1つ目の効果として、登場時に1ドロー1ディスして相手のキャラを1体バウンス。
2つ目は手札1枚をコストに、《五つ子》キャラの入れ替えを行う形の移動をし、それぞれに1000パンプ。
バウンスは強いけど、移動を使う機会はあまりなさそう。
他に汎用性の高いバウンスが無く、かつバウンスを採用したい場合に仕方なくこのカードを採用する事にはなりそう。
四葉のソウル減も正面のキャラのソウル減をするってわけでもないし、そのカードと併用する意味も無いのが本当に微妙。
バウンスと併用する形で、もうちょい攻撃的な効果が欲しかった。
2枚目『浴衣姿 中野四葉』
登場時にトップが『四葉』なら2000パンプされる両断互換のカード。
ここでキャラネーム指定来るかぁ~…って感じになった。ほんとに。
後列に逃がせるのも『四葉』限定なのがきつい。キャラネーム指定なら通常パワー2500にしてもよくない?
とりあえず、このカードの強さは他の四葉のシステムカード次第なのでこのカードへの追求はここまで
3枚目『優等生? 中野四葉』
登場時に《五つ子》の0/0か1/0を山札から場に出し、アタック時に1000パンプを自由に振れるカード。
せめて手札を経由させてほしかった…。
他カードの登場時効果が発動しないので、汎用性が薄い。
最近の0帯のカードはシステムカードだけ採用する、なんてことが普通なので、手札を経由出来ないのは正直致命的なのではと感じる。アタック時1000パンプは普通に強い。
けど自身のパワーが返しで1000しか出ないかぁ…って感じ。
4枚目『仲良し姉妹 中野四葉』
応援でレベル3以上に2000パンプ。CXシナジーで手札から早出しが可能。トリガーチェックで宝が出たら2ドロー2ディスが可能。
早出し先はこれ
ソウル減カードを早出しできる時点でもう評価が高い。手札要求値が高めになるけど、まあ汎用性の高いシステムカード来るでしょ(宇宙的楽観思考)
応援だけでなく、宝がトリガーした場合に2枚も手札を切れるのは偉すぎる。
四葉で8宝組んでくださいねって事でしょうねきっと。
早出し先も回復持ってて単体10500まで伸びてソウル減するのでカードパワーも申し分なし。対戦キャラにアンタッチャブルいたら知らん。
個人的に、最近の今日のカードの発表で一番カードパワーが高いと感じたカード。
これ以外と8宝強いんじゃないか?詰め要素は知りません株式会社ブシロード社様にお問い合わせください。
5枚目『それぞれの得意 中野四葉』
他の《五つ子》キャラ全てに500パンプし、トリガーで宝が捲れた場合に、手札一枚切って2ルックし、そこから自由選択が可能なシステムカード。
これ普通にカードパワー高くない?パワーパンプが地味に《五つ子》っていうね。
さっきの『仲良し姉妹 中野四葉』と組み合わせれば、宝が捲れたら4枚山を消費して、ハンド3枚入れ替えられるんでしょ?
これもう宝の事故要素これらのカードだけで解決可能では。
登場時効果も無いので、地味に『優等生? 中野四葉』で引っ張ってきてもアドの獲得量が変わらないのもグッド。
今日のカードは中野四葉が主体でしたね。
割とパワーを感じるのがあったので、他の五つ子のカードデザインも気になるところ。
それと個人的な感想ですけど、カードイラストが顔面ドアップのカードがそこまで無かったのが良かった。冴えカノとか大体顔面ドアップだから正直、辟易してた…
それでは次の日に
デート・ア・ライブのつよつよカード達
デート・ア・ライブが発売されて結構経ちましたね。コロナ再燃という事で全く実感が無いですけど。大会行くの自粛してるので…。
というわけで今回はある程度構築の固まってきたデート・ア・ライブのやべぇカード群をつらつらと書いていきます。
一枚目
"最悪の精霊"狂三
デアラといったらこれでしょってレベルのカード。登場時1点ヒールして、CXコンボで「光景互換」「控えのカードを3枚指定して逆圧縮」「手札2捨てで3点バーン」を選択可能な能力を持ったカード。
対応が電源であることが唯一の救い。ソウル乗らないから瞬間火力の水準自体はそこまで高くはない。
こいつのヤバい所は、CXコンボ時にコストを払うのが実質3点バーンだけという点。
こいつが3面並んだ日には、バーンメタが無ければ普通に9点以上を通してくる。
しかもそれが光景互換の効果が刺さった場合にはさらに凶悪。2-5以上ならほぼひき殺される。
対策としてはとにかく光景をケアして刺さらないようにすることだけ。それで程々の山を作っても、『逆圧縮』と『3点バーン』が待ってるんですけどね。どうしろと
二枚目
なんでこのカードCX使わずにこんなことしてくるの?
こいつの効果は、登場時1点ヒールと、3コストと手札1捨てで「相手の山札の下から5枚を控え室に送り、そのCXの数だけバーン」という、最近ありがちだった効果の純粋な増強版と言ったところ
"最悪の精霊"狂三でコストを使わずにまずは3-5とかまで詰めて、コイツで使ってなかったコスト使いつつフィニッシュっていう動きがほんと強い
山札の下から5枚を控えに送るので、CXはまあ入ってるよねって感じが多い。なんなら2枚吐き出させるとかも普通にある。5枚はつえーや^^って感じです
3枚目
頼れる妹 琴里
行きだけ5500までパワーが上昇し、CXコンボでデッキトップを公開し、そのカードが《デート》か《精霊》かイベントなら手札に加えます。これだけならまあ普通のカード
このカードがやばいのはこの効果を2回行う事
こいつが2面いるだけでなんと手札が最大4枚増えます。なんならイベントも手札に加えられちゃう。CXが捲れてもそれはそれでCXのアドを取れるので問題なし、というつよつよカード
唯一の弱点として、返しは4000なのでほぼ確実に割られるという事。けど1帯なんてパワー6000とかあっても普通に割られるしあんまり関係ないと思います。2帯以降は、こいつの効果の特性上、「CXが捲れやすい」のを活かしてとにかく電源をトリガーすることに集中したらいいと思います。捲れなかったら山強い&手札バカ増えてるって事で結局強い
4枚目
マイ・リトル・シドー
イベント使用時、キャラ1帯をレストして、『4ルック1ドロー』か『相手の1レベル以上のキャラを実質除去』か『レベル3のキャラ回収』の内1つを選んで発動するというもの
どれも強いですけど、なにより一番やべぇのは2つ目の効果。これによりデアラの弱点である「パワーが出にくい」という部分を補いきれるほど。
この効果がある為、デアラに早出しメタが入る日は、相当アンタッチャブルが流行らない限り恐らく来ない。
まあぶっちゃけ、この効果だけならまだ「強いな」で収まるんですが、これのヤバい所は『4ルック』もできるし『詰めるキャラ回収』もできるという点。これにより、序盤に引いてくるというとき以外で腐るタイミングが存在しない。強いて言うならレストコスト払えるキャラがいない時くらいしか腐らない。まあそんなケースないけど。
最後
5枚目
五河 士道
マイ・リトル・シドーが腐らない原因は7割こいつのおかげ。
登場時に相手キャラ1枚を思い出経由させる=『マーカーを消したり付与されている効果を消したりする』のと、1コストと士道自身を控えに送り、4ルック1ドローするという効果を持ってます。
「冴えカノ」や「このすば」を最も多く殺すことになる男ですね、こいつは
こういったカード群をこれでもかとメタっています。
といっても、こいつの最も強い点は、士道がマイ・リトル・シドーのレスト効果要因に適し過ぎているため、例え今あげたカード群が使われていなくとも、どのみち十分すぎるほど強いという点。
相手がマーカーとか効果付与系のカード使って無くとも普通に士道使いますからね。
「まあなんかついでに相手の盤面弱くしておくか」って感じなのが強さの要因だと思います。
代表的なカード群を挙げ切ったところで、とりあえず今回はここまで。
今の所チョイス電源と門宝しか構築してないのであれなんですけど、門宝も普通に強そうなので、デアラが入賞実績を残せるのか期待できます。回してて楽しいし皆も組もう。狂三高いけど
智代・アンド・スパナ(Key20th,門宝)
Key20thが発売されてから早1ヵ月以上経過しましたね。発売当初はコロナ騒動の真っただ中だった為、シングル価格が異様に高騰(特に大会PR)していましたが、多少は落ち着いてきた印象があります。
まあ未だにジョー互換の『天使の休息 かなで』
こいつはクソ高い(シングルで2000くらい?)のであれなんですけど。
何ならこいつ高いくせしてどこにも売ってません。どうしろと
そろそろ本題に入りましょう。発売当初からKey20thは『選んだ道の先 智代』と『ラブ・アンド・スパナ』を組み合わせたデッキが割と話題になってました。
少なくともツイッターではちらほら見かけてた。
3帯までに10コスト用意し、智代2体とスパナを使い、バーンとアタックダメージを連発して56すといった、いたってリーサルルートがシンプルなもの。
至ってシンプルで読まれやすいものの、智代のアタック時にはイベント助太刀が使用できない為、相手側は山を強くすることでしか対策出来なく、割と理不尽なダメージを1ターンで生み出せます。
今回は、これらのカードでいかにリーサルを決められるかを僕自身が考えた結果を記そうと思います。
勿論、この記事以外のデッキタイプは確実にあると思うので、あくまでも参考程度にしてもらえれば。
デッキ構築
一枚一枚投入理由とか解説してたらキリがないので、僕が「このカードは確定枠だろう」と勝手に思ってるカードだけに絞って解説します。
(当然、智代とスパナは解説しません。)
カード解説
一枚目
『意外な優しさ 佐々美』
登場時に3枚を山から控えに送り、それらが全部別色だったらそれらの中から選んで手札に加えるという効果と、クロック入れ替え効果を持っています。
この効果の強い点は、ノーコストで3落下しつつ、運が良ければハンド消費をせずに済むうえ、手札に加えるカードはなんでもいいというというもの。
佐々美で佐々美を加えた時は脳内麻薬を分泌します。このカードは麻薬。
このカードのおかげで大体控え室が肥えてる為、山サーチを採用する必要が無く、かつ序盤の山の弱さを解消できるため、問答無用で4枚採用。
序盤での使いやすさはもちろん、後半での山札調整にも効くため、序盤・中盤・終盤隙が無いよね。
2枚目
『Jumper 恭介』
麻薬その2。
1/0/5000のCXシナジー持ち。CXシナジーでは強制的に山札から3枚を落とし、その色の種類のレベル以下のキャラを回収という効果。
このカードで運が良ければ智代を回収してリーサル準備、2~0レベルを回収する場合はその時の状況に合わせてって感じです。
このカードの何より強い点として、レベル1以下は確実に回収できるため
「恭介でCXコンボ→恭介を回収して次のターンでまたCXシナジー→前ターンにやられてた恭介回収」
というループが可能であるという点。
対応も門なので優秀。ほぼ連打可能なのでこのループ戦法はかなり現実的です。
イラストもいいですよね。このシーン、何回も観てますけど未だに泣いちゃいます。
このカードを使う上で一応気を付けておきたいのが、強制3落下な為、リフレッシュを挟んだ場合、恭介の効果で落下したカードは控え室に置かれず山に行ってしまう事。
その場合、CXシナジーで何も回収できない状況が起こりえます。なので山札調整は毎ターンきっちり行いましょう。
3枚目
『守りたい場所 静流』
1/0/5500で相手をリバースさせた時、CXが置かれている場合のみ山ストブする効果。
デメリットとして、このカード以外はサイドアタック出来なくなります。
このデッキのCXトリガーが宝と門である為、ほぼ毎ターンCXを貼り続けられます。しかも素のパワーが5500と高く、CXと合わせて6500まで伸びるため、ストブも決まりやすいです。
他のカードがサイドアタック出来ないのはほぼデメリットとして換算しません。CX置いてるんだからサイドなんてしないですし。助太刀されたらそれまで。相手に手札を消費させたと考えましょう。
ただし、最終局面でうっかり静流を出してしまいサイドによる打点調整が出来なくなる、といった場面にだけは気を付けておきましょう。
4枚目
『浮世離れした少女 ことみ』
0/0/2500で、相手をリバースさせたら味方をレストさせ後列に移動させる効果。
このデッキでは序盤から3パンしていかないと最低ラインの10ストックが溜まり切らないです。
その為、よく使う『意外な優しさ 佐々美』と一緒に殴ったりするためにこのカードは4枚採用。
このカードのおかげで序盤の必要リソースががっつり減りました。リバースしてるキャラもレストさせて再利用できるのはやっぱり強い。両断互換最高。
この効果はこのカードが初出なのかな。P4って事は結構古くからある効果なんですね
5枚目
『秘めた魅力 沙耶』
0/0/3500で、イベントと助太刀がプレイできない代わりに、中央に移動することが出来る効果。
正直『天使の休息 かなで』とフルとっかえしたいと思ってるカード。けどかなでが高すぎるし入手困難だしで仕方なくこのカードを採用。
一応ことみで中央のキャラを後ろに下げて沙耶の移動先を空ける、というプレイも悪くないのでお気に入りではある。
3500で移動できるのはさすがに強いので、まあほぼ割られない。
例え1帯にまでこいつが居座ってしまっても、元々レベル1の助太刀は採用してないのでデメリットなんて無い様なもの。
むしろそれで相手が盤面に甘えてきたらラッキー。静流で嬉々として割りに行きましょう。
6,7枚目 集中編
『Jumper 理樹』と『叛逆のために ゆり』
両者共に控え集中。
理樹の方は少し特殊。2枚落下させ、それらが別色であれば控え回収という効果。
このデッキは佐々美のために多色採用しているため、さらに恩恵を受けられるように理樹を採用。
ただし、後半は必然的にCXが緑,青の配色なので色が被りやすくなるため、純粋な集中も採用した感じ。
つまり、0~2帯前半までは理樹を使い、2帯前半~最後まではゆりを使用するといった流れです。
実はこの流れがこのデッキコンセプトに無茶苦茶合っている。
理樹にはCXが置かれたときに1キャラにパワーを+1000する効果が備わっている。Key20thの中では、集中が持っている最高峰のパワーパンプ。
この効果を静流に使用して静流を7500以上まで上昇させ、助太刀圏外にまで持っていったり、ガウルライン(6500)を恭介で500勝ちさせて助太刀を使わせ、残りの面を静流で確実に割る、という使い方が可能。
2帯に入るとパワーパンプしても相手の早出しに対応できずにじり貧になる為、ゆりの集中でリソースを誤魔化していきます。そしてついでに智代を回収したり。
パワーパンプ付きの控え集中があれば問答無用でそっちを採用したんですけど…。
回し方
・マリガン
キープ候補としてはレベル0以外なら『ラブ・アンド・スパナ』『誰よりも、誰よりもそばに』『Jumper 恭介』
スパナはサーチできない為、引いたら必ずキープ。恭介とその対応CXもキープ。ただしここら辺はあくまでも他手札のレベル0が優秀だったらの話。対応CXは門トリガーや『家族の絆 乙坂歩末&乙坂有宇』で回収できるので捨ててもよし。
このデッキはレベル0の枚数が25枚もあるので、引けないわけがないです。
なので前半にあまり使用しない『叛逆のために ゆり』と『もう一人の少女 美砂』などのレベル0は捨ててしまってもOK。
・レベル0
基本はことみや沙耶で難なくストックを貯める。ここでは可能な限り3パンをし続ける。その傍ら、佐々美を使用したり集中を使って1帯に備えましょう。
・レベル1
レベル1に上がったらすかさず恭介のCXシナジーを打つ。これでまだ連打出来そうだったら恭介や静流を回収。いまだ後列が整っていなければそちらも回収。
ここの時点では智代を1枚だけキープしておく感じ。2枚目以降の智代を拾えそうでも、まだ回収せず、相手の早出しに対応するべく『鋭い眼光 吉野』や『優等生の仮面 佳奈多』の回収を視野に入れましょう。
・レベル2
相手が早出ししてきたら『鋭い眼光 吉野』や『優等生の仮面 佳奈多』ですかさず除去。そのついでにCXを連打して静流でストブしたり恭介で回収作業を行う。
このデッキは2帯が非常に脆いため、出来るだけ早くこの帯を抜け出します。先上がりでもよし、後上がりでもよしです。
先上がりする場合は相手のダメージを5以上にはしておきましょう。智代でのリーサルは2-5以上でないと現実的ではありません。
・レベル3
やることはただ一つ。智代を2体出してスパナを打ってそれで56せることを祈るのみ。例え56せなくとも3-4以上になっていれば御の字です。次のターンに適当に3体並べてCX打って終わらせに行きましょう。
・全体を通して
ストック管理は常に意識しましょう。最低ラインは10ストックですが、智代で相手の防御札を許さずに確殺を入れたいならば11ストックまで貯めましょう。
1帯では大体8ストックくらい溜まってれば順調です。それ未満でレベル2に上がった場合は集中を使用しないなど、ストックの節約をして強引に10ストック貯めましょう。
最後に
このデッキは相手のストックを総とっかえする『いつもの光景』互換に非常に弱かったり、とにかく山札を強くしてキャンセル勝負するタイトルなどとの相性が悪かったりします。
なのでデッキ相性自体は顕著ではありますが、回しててとにかく楽しいのでお勧めです。
Key20thはバニラカードが一切ないタイトルで全カードが汎用性高めなので、いまだに構築は迷走しています。しかしその分構築も楽しいので考え甲斐もあります。
特にKey20thは構築しやすい&回しやすいので初心者にもおススメ。これを機にヴァイスを知らない鍵っ子もヴァイスを始めてくれたら嬉しいです。
ネクロのROGの新カードを1か月触った上での評価
どうもぐちおと申すものでございます
シャドバのROB環境が約1か月経ったという事で、ネクロマンサーの新カード群の評価を、改めて見直してみようと思ってこんな記事を書こうと思いました
評価方法は大雑把にD~Sまでとさせていただきました。それでは参りましょう
評価の概要
S:汎用性が高く、カードパワーも高い。どのデッキにも入れられる
A:汎用性が高いが、カードパワーはそこまででもない。デッキに入れるかは要検討
B:汎用性に乏しいが、カードパワーはそこそこ。デッキを選ぶカード
C:汎用性に乏しく、カードパワーも高くはない。デッキによっては入れられる
D:汎用性なし。カードパワーなし。デッキに入る可能性はほぼ無し
ブロンズカード
秀才の死神・ミーノ
1コスト1/1(3/3)
【進化前】
ラストワード 自分の墓場を+1する。
ファンファーレ エンハンス 7;+5/+5して、自分の墓場を+3する。
【進化後】
ラストワード 自分の墓場を+1する
評価:D
スカルビーストって知ってる????
なーんで1/1/2じゃないんですかね。1/1/1な為、まずアグロにも採用が難しい。このカードを採用するならゴブリンでよい。
今のネクロに墓場の数が1増えた所で大差ないだろう。早期にネクロマンスを行うのが強くなれば話は違ってくるが、今の所そんなカード無い為採用する意味が無い。
エンハンス効果が強いかどうかは語る意味も無い。7コストで6/6で墓場を+3……ね。
せめて守護か突進かなんか持ってくれよ
グレートレッサーマミー
2コスト2/2(4/4)
【進化前】
効果なし
【進化後】
進化時 自分の場に他のフォロワーがいるなら、ネクロマンス 8;自分の他のフォロワー1体は疾走 を持つ。
評価:C
ぶっちゃけDという評価をつけてもよかったが、2コスト+で進化権消費でフォロワーに疾走を付与するというのは、コンボに組み込みやすく、かつ将来性がかなり高い為、Cをつけた。
実際、風読みの少年・ゼルと似た効果を持ち合わせているため、今後このカードが活躍する可能性は高い。
現状では、疾走を付与してもそこまで強いカードが存在しない為、Cという評価をつけざるを得ない。
機械鋸の死運び
3コスト1/1(3/3) 機械
【進化前】
ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
【進化後】
進化前と同じ能力。
評価:C
コンボ性前提のカードであるが、3コストと微妙に重い。しかも1/1という非常に低いスタッツ。正直に言って使いにくいと言わざるを得ない。
また、環境にとてもマッチしていないのもこのカードの評価を下げている原因だ。
現環境では機械をコンセプトとしたデッキが確実にTier2にはいる。その機械デッキは横展開に長けており、ランダム破壊があまり刺さらないというのが現状。
機械というタイプが付いているのもはっきりいって邪魔である。エンネアの[つかの間の幸福]から出てきてしまう上、出てきても弱い。機械ネクロのデッキパワーを上げられないのと、コンボ性前提のカードデザインなのに3PP必要と、弱い条件が揃いにそろっている。
環境が変わればこのカードが活躍するのを祈るばかりだ。
ボーンバースト
5コストスペル
スケルトン3体を出す。
相手のフォロワー1体に「自分の場のスケルトンの数」と同じダメージ。
評価:C
このカードの評価を下げている最も大きな要因は「ケルベロスとコストが被る」という点。
現状では、5PPはケルベロス進化という最強ムーブが存在する。その為、このカードはケルベロスがローテ落ちするまでははっきり言ってほとんど採用されないだろう。しかし、カードパワーは低くはなく、最低でも3点を盤面に撒きつつ1/1を3面展開という動きは悪くはない。
しかし、現カードプールでは、盤面展開を行ってもそこから繋げる動きが無く、このカード単体で完結してしまっている。
今後の登場カードによっては強いだろうが、それでもケルベロスが落ちるまでは採用されない為、このカードが活躍するのはケルベロスがローテ落ちした後だろう
シルバーカード
アイアンツールドクター
2コスト2/2(4/4) 機械
【進化前】
守護
ファンファーレ ネクロマンス 6;このバトル中に破壊された、コスト最大の自分の機械・フォロワーと同名のフォロワー1枚を手札に加える。(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1枚)
【進化後】
守護
評価:D
機械フォロワーのサルベージは便利だが、いかんせんネクロマンスが重い。そのうえ、機械フォロワーをサルベージしても、盤面に即時干渉できるのは「鳴動のギガントスカル」しかなく、これを出してもしょうがない展開が多すぎる。では、「ヘクター」のような盤面干渉力の高いカードが出てくればこのカードを使うのかというとまた違ってくるのが現実だろう。
なぜならば、盤面干渉力の高いカードが来たならばそのカードだけ使ってるほうが大体強い。このカードをわざわざ挟む必要が無いことが多いのだ。これは「冥河の導き手」でも言われていたことだった。
呪殺現場
4コストアミュレット
カウントダウン 2
自分のターン終了時、ランダムな自分のフォロワー1体とランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
評価:B
このカードのなによりの強さは、こちらの盤面にフォロワーがいなくとも、一方的に相手のフォロワーを破壊できるという点。
遅延能力が非常に高く、ネクロのコントロールデッキを大きく支えるカードになるのではないだろうか。
しかし、あくまでも遅延性能しか持ち合わせていないことには注意したい。
冥守の祈祷師・ティティ
7コスト1/9(3/11)
【進化前】
守護
ファンファーレ 葬送 したなら、コスト3のフォロワーをランダムに1枚とコスト1のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。
【進化後】
守護
評価:B
このカードの最も強い動きは3コスヤヴンハール、1コスグレモリーが場に出てきて、ティティを進化させる動きだ。
これによって実質2ドロー+除去が行えるのが何より強い。ティティの体力が高く、一方交換を相手が取りにくいのも評価が高い。
しかし、Bに落ち着いたのは、グレモリーが次弾でローテ落ちする為だ。
グレモリーがいるからこそドローも行えるため、デメリットの葬送をカバーできているから使われているのが現状だろう。ドローが出来なければデメリットの葬送がきつくなり、手札が枯れやすくなるのが難点になってくるだろう。
ゴールドカード
冥守の継承者・カムラ
3コスト3/3(3/3)
【進化前】
ファンファーレ エンハンス 6;「このフォロワーはEPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
【進化後】
疾走
攻撃時 相手のリーダーを攻撃したなら、リアニメイト 4
評価:C
現状では使い勝手が悪すぎる。リアニメイト4をするのに条件が厳しすぎる。守護がいるだけで効果を止められるのはいくらなんでも脆過ぎる。
しかも、現状ではリアニメイト4をしてもあまり強くないのが評価をCで止めている要因だ。4コスで盤面にいるだけで効果を発揮するユニットが現状いないのも×。
相性がいい(はず)ユニットのアイシャですら、墓場が8以上ないとアイシャが動いてくれない為、現状このカードはコンボ性の観点で見ても、疾走札としてもても火力がお世辞にも高いとは言えない為、強いとは言えないだろう。
だが3/3/3というスタッツに免じて評価をCにした。まあ進化後スタッツ上がらないからこの3/3/3もただの飾りだが
ソウルストリーム
7コストスペル
自分のリーダーは「このターン終了時、ゾンビを場が上限枚数になるまで出す」を持つ。
エンハンス 9; それぞれ名前の異なるネクロマンサー・フォロワーをランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限枚数になるまで出し、それらすべてを破壊する。
評価:C
冥府にしか採用する意味のないカード。それ以外で活用する方法が思いつかない。誰か教えてくれ。
7コストで使うことはまずない(使っても弱い)為、エンハンスについて触れよう。
ラストワードは働くため、ラストワードが強いユニットが出れば強いが、現状ローテではラストワードが強いユニットなどいない。強いて言えばハデスである為、結局冥府ネクロにしか採用できないカードだ。
汎用性が低く、決め手にもならない上やることは2/2/2を最大5体出すだけ(進化も使えない為進化で除去も行えない)
本当に冥府ネクロにしか採用できないのやめてくれ
レジェンドレア
冥守の頂点・アイシャ
4コスト4/4(4/4)
【進化前】
直接召喚 自分のターン開始時、自分の墓場が16枚以上なら、このカードを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、自分の墓場を-8する。
自分の他のフォロワーが相手のリーダーへ攻撃してダメージを与えたとき、このフォロワーが攻撃していない状態なら、ネクロマンス 8;進化する。
【進化後】
疾走
必殺
評価:C
ルナのどんぐり勝手に食べないで!!!
まず一つ言わせてくれ。墓場コスト重すぎる。しかもそれでやることが4/4/4が出てくるだけ。疾走するかは手札と盤面次第。おまけにデッキに3枚入ってても墓場が無いと来ない為連続で出てこない。これでレジェンドか…
が、当然強いこともある。10tに墓場が16以上になるよう調整できれば、フェリとのコンボにより12点疾走を決められる。フェリ次弾で落ちるけど。
フェリがいなければ評価はD。まず墓場を16まで貯めないと来ないというのが欠点。ネクロマンスさせろや。
そして素引きした時にほとんどの場面で使えないのがなによりの欠点。炎獅子ですら素引きしても多少は働いてくれるのに…。
コンボ性はある為、追加カードによっては化けるのかもしれないが、このカードが化ける未来が見えない。
冥界神・ハデス
12コスト6/6(8/8)
【進化前】
アクセラレート 6;お互いのフォロワーすべてに3ダメージ。冥府への道1つを出す。コスト7の、アクセラレート を持たない冥界神・ハデス1枚をデッキに加える。
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ラストワード 冥府への道1つを出す。自分の墓場を+6する。
【進化後】
ラストワード 冥府への道1つを出す。自分の墓場を+6する。
評価:C
ネクロマンサーから消えてくれ頼む。ネクロなのに墓場を貯めさせることを強要してくる謎のおじさん。ソウルコア前提のカードじゃねぇか…
まず今のネクロで墓場を30も貯めるのはソウルコアが無いと厳しいだろう。
ソウルストリームが絡めばかなり楽に出せるだろうが、その場合ハデスが確定で破壊されるようデッキを調整しなければいけない為、デッキの自由度が冥府ネクロは極端に低いのでデッキパワーが物凄く低い。ケルベロスいなかったら確実に盤面処理間に合わないだろ…。
軸としても正直な所弱いレベルでカードパワーが貧弱。しかも、何より弱いのが、このカードはエンジェルシュート一枚でメタれるという所。おまけに環境には高打点疾走札がうじゃうじゃ。なんならエイラは体力を6以上にまで育ててくることもある。
うーん厳しい
総論
ROGのネクロマンサーの追加カードは総じて微妙。これといったパワーが高いカードが存在しない。呪殺現場はあくまでも遅延としてしか機能しないし、ティティもグレモリーがローテ落ちしたら使いにくくなるだろう。
さて、最後に次弾で落ちるカードたちを見ていこう
グレモリー
ソウルコンバーション
禁呪の恋人・サルナーン
降魔の操者・ダヌア
心眼の葬送女 レディ・グレイ
幽遊の少女・フェリ
黄金の棺
怪物の少女・フラン
蘇りし狂戦士
冥河の案内人
憂鬱な霊媒師
屍病の街
永遠の決闘者・モルディカイ